アセットの生成

アセットソース

作成したプロジェクトには、assets-srcディレクトリがあります。そこには、必要なアイコンおよびスプラッシュスクリーンのソースイメージが含まれています。

作成したプロジェクトの構成に基づき、assets-srcには以下のファイルが含まれる場合があります。

アセットの生成

独自のアイコンとスプラッシュスクリーン画像を生成するには、このディレクトリ内のすべてのアセットを独自の画像に置き換えて(画像サイズと形式に注意してください)、プロジェクトディレクトリで次のコマンドを実行する必要があります。

$ framework7 assets

このコマンドは、すべての必要なサイズのアイコンとスプラッシュスクリーンを生成し、それらを自動的に必要な場所に配置します。

更新をスキップする

assetsコマンドでは、CLIは最初にCLIの更新をチェックして、常に最新かつ最高のエクスペリエンスを提供します。なんらかの理由でそれを無効にしたい場合は、コマンドを--skipUpdateフラグ付きで実行できます。

$ framework7 assets --skipUpdate

ユーザーインターフェース

Framework7 CLIにより、ユーザーインターフェースでアセット生成プロセスを開始できます。

UIで起動するには、アプリのあるディレクトリで--uiフラグ付きのassetsコマンドを実行します。

$ framework7 assets --ui

UIが起動し、そこでアセットをカスタムアセットに置き換え、必要なアイコンを生成できます。

デフォルトでは、localhost:3001アドレスでサーバーを起動します。ポートを変更したい場合は、--port <n>引数を使用します。

$ framework7 assets --ui --port 8080

NPX

Framework7 CLIをグローバルにインストールしていない場合は、npxコマンドを使用してアセットを生成できます。

例えば

$ npx framework7-cli assets --ui